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sekerto internacionalo

自分を出すのが気恥ずかしいのかもしれない

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幼き時、親が決めた服を着るがものすごく嫌だったわたしは、三つ子の魂なんとやらで、その性格は未だに抜けていないようだ。

 

そのくせ妙に慎重というかけちというか、できれば同じものを長く着たいし、家電でも新しものを買い替えていくよりも、長くつかっていく方がライフスタイルにあっている。

 

さすがに服は着られないのだが、革靴は修理しつつ20年以上使っているものもあるし、バイクのSRも20年以上乗り続けている。デロンギのオイルヒーターは25年以上修理しつつ使っているし、プリウスは14万キロのものをまだ乗っている。身の回りの家電も洗濯機、冷蔵庫含めて10年以上使っている。まぁ壊れなかったらわざわざ買い換えるのが面倒なだけかもしれない。

 

 ながながと書いたけど、ところがどーして散髪だけは選択してこなかった。美容院へ行くと髪型をどーしますか?と必ず聞かれるけど、あれこれ言うのが面倒なので、必ず「おまかせにします」ということにしている。面倒というよりも「何か気恥ずかしい」気がするのだ。服屋もそれに近いけど、まだ自分で選択することができる。

 

そんな性格なので引っ越すまで散髪屋は変えない。昨日も十数年間通っている商店街の中の美容院へ行ってきた。

 

「髪型はどうされますか?」

おまかせと言われるのを分かってても聞いてくれる。すこし考えてから、

「遠目から見たら、高校生?と間違える感じで」

と、珍しくリクエストしたら、すこし笑ってくれた。