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sekerto internacionalo

プレミアムフライデー1週間前

まもなくみんなが忘れかけているプレミアムフライデーがやってるく。うちにも設定はあるが、やってきたことはない。多分照れ屋なんだろうな。やってこない話をよく聞く。

早く帰れる人は早く帰りましょう。とお知らせも出ている。ただ、仕事は増えるわ、人は減るわでなかなか早く帰ることは現実として難しい。

 

「どうやったら早く帰れるか考えてください」などと経営者から言われる。
そう言われると、「そっか、どうしたものかなー」と思わず考えそうになるが、本来ならば経営者が考えるべきだろう。とはいえ、労働者側の視点から業務の効率化を考えることは決して悪いことではないと思っている。

 

この問題、結論的には、仕事を減らすか、人を増やすか、やり方(意識)を変えるかにつきるとは思う。ただこれも、モーレツに働きたい人と、時間内に帰りたい人が混在するオフィスではなかなか難しい問題だと思う。これこそ、経営者がモーレツに働くことが会社悪になっているということを諭す必要があるだろう。

 

部下が遅くまで残っているので話しかけると「あと1時間で終わりそうなんで残業してもいいですか?」と相談される。
もちろんあと1時間で終わるぐらいならお付き合いするのだが、そういった場合、たいていは2時間以上かかったあげく「つづきは明日やります」になることが経験上多い気がする。だいたい遅くまで疲れて働いていても効率が悪く、思ったような結果が出ないことが多い。

 

「今日できることは今日中にやっておきたいんです」これもよく言われる。個人の性格にもよるんだと思う。最近はそういった人への処方箋として、「明日できることは明日やろう」と返すようにしている。

これはトルコの格言らしいので、早く帰りたい人は、トルコで働くのもいいかもしれない。