術後は痛みはMAXあったけど、疲れもありうとうと寝たり、起きたりの繰り返し。
足も痛いけど、尿管カテーテルが痛い(噂通り)。
先生とか看護師さんがどうですかーとかいうので、尿管が痛いですと訴えるけど、そうですかーと皆スルー。あるあるなんでしょうね。
手術していないほうの左足には弾性ストッキングを履いているが、右足もはかされているのかなーとか思っていた。包帯取るときにわかったけど、シーレと包帯だけで、特になにもされていない。
尿管は明日とりますねーとかいってくれるのだけがココロの支えとなってくる。
点滴は、血液薄めるよう?のものと、痛み止めが手の甲から打たれている。痛いので規定量より少しあげてもらったが、総投薬量はかわらないようだった。まさか体に3つも管をつけられるとは思わなかった。
ごはんは昨晩食べられなかったので、不安があったけど、一晩たったら食欲も普通にあってよかった。
ところで、この日から理学療法士さん(PTさん)がやってきて、ヒアリングなどを行われた。ちょっとベッドから動くことはできないので、足の指を動かしてということで、起きている間はピコピコ動かしている(ドクターからの指示もあった)。よくよく調べると血栓防止のためで、弾性ストッキングもそのため。
よくよく調べると、整形外科の術後死亡理由が一番高いのは、深部静脈血栓症ということだった(ネットで見ると0.1%発症、死亡率50%、←間違っているかも)。
この日はまだそのことを知らなかったけど、知ってからはずっと足を動かすことになる。
相部屋のとなりのおじさんが今日手術だけど、カーテン1枚隔てたわたしが痛がっているので、めっちゃおびえており申し訳なく思う。漏れ聞こえる声によると、骨盤骨折のようで、聞いているほうが痛くなった。