どうして堰を切ったように映画を見続けだしているのか、ちょっと自分にもわからないが、id:ururundo さんのエントリで興味をもったので観てきました。
Filmmakerのメカスの一周忌に、吉増剛造が詩が産み出す様子を追ったような、ついていったようなロードムービーのような作品。
こうやってこころとこころ通わせる友人がいること、足跡をたどるたび(にして冬のNY)という寂しさ。なんなんだろうなと思いながら観ていました。
序盤、心臓の音と詩をあわせたりなど、ちょっとアクセントの強い映像を含んでいたが、終了後のトークショーで監督から映画のコンテストに出すにあたり、気を引く映像を頭にもってきたとの説明が。開始15分後からなるテンポを思うと、なるほどとも思い、それがアクセントになってるなともおもったりも。
日本語は女性ナレ(ほんわか系)にたいして、英語ナレ(対訳)は、男性イケボを使っていて、対比はくっきりでていたけど、狙いがあるなら聞けばよかったな。