阪神淡路大震災の朝、滋賀県に住んでいたけど、
かなりのゆれで、あしもとの本棚が頭にむかって落ちてきそうなぐらい、
グラングラン揺れてて、あわてて手で押さえて、
おさまったところで安心して二度寝したのを思い出す。
しばらくして普通の起床時間に姉とほぼ同時刻に起きたら、
母からよくもこんな地震があったのに眠れるな
わたしはずっとドキドキして眠られなかったわとなんか文句を言われた。
このとき、まだTVの画像がでてきておらず、しばらくしてから阪神高速道路が
たおれるなどの衝撃映像を観ることになる。
その後、すでに働いていた姉を会社まで同僚を途中で乗せて行った記憶が。
近江大橋が混んでいたけど、思ったほどではなかったとか
そんなどうでもいいようなことを考えていたことを思い出した。