外界はあまりにも暑いので週末に山に行こうとふと思いたち、わりと近場のびわ湖バレイへ行ってきました。スキーでもよく行ったことがありますし、昨夏にも来たことがあします。京都近郊では手軽に山へ上がれるのでおすすめです。外界との温度差はマイナス7度もあります。
しかし、今って夏山でも涼を求めて結構な人が来るんですよね。琵琶湖バレイも蓬莱山などへ登る登山客と、涼を求めてやってきた人たちで、駐車場も結構混んでいました。しかし、少し離れたところに停められても、シャトルバスでロープウェイ乗り場まで送迎してくれるので便利です。
そのロープウェイは公式を見ると日本最速とのこと。確かにめちゃくちゃ早いです。
秒速12m、日本一の速さを誇るロープウェイ。山頂までたったの4分。観光シーズンは優雅に絶景を楽しめます。
ちなみに大人で往復2,200円しますが、JAFの会員証で300円引きになります(最近割引を使うことを覚えた)。
ロープウェイから琵琶湖一望だったんですが、このまま上昇し、雲の中にはいってくると雲行きが怪しくなり……。
はい。
何も見えない上に、瀧のような豪雨が降っています。山って雨が降ると駄目ですね。いくところがない。ところが、びわ湖バレイには、琵琶湖テラスという施設が今年オープンしたそうで、そちらに行ってみます。
雨が小休止している間に無理やり写真を撮る観光客がちらほら。琵琶湖が広がっているはずですが、脳内補完するしかないです。
この写真の建物(琵琶湖テラス絶景カフェ)に入るのに、50分待ちだったので並んでいたのですが、「お並びいただいても、はいれないかもしれません!」という案内に。雨雲レーダーをみると雨もますます強くなりそうで、そこで諦めてさっそく下山することにしました。
テラスのふち
というわけで展望は残念でしたが、ちなみにロープウェイに乗るだけでも結構楽しくって、くだりはあまりの速さに悲鳴があがっていました。ちょっとアトラクションに乗っている感あります。
(おしまい)