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すき焼き風にいただく、牡丹鍋(猪鍋)が美味しい

プロローグ

年が明けてから無性に鴨が食べたくなること3週間。
きまぐれなわたしのお口は突然「ま、牡丹鍋でもいっか」に変わってしまっていた。

実のところ、鴨が食べたくなり、いくつかスーパーを回ったり、ネットで検索したりしていたものの、なかなか有益な情報はなく、せいぜい生協にいけば冷凍鴨肉がゲットできるというぐらいだった。

生協会員じゃないしなーと思っているうちに、前述のとおり、お口が猪肉になったので、買いに行くことにした。

猪肉だってそんなに売ってないよねといいたいところだけど、クルマで買いにいけばそんなに遠いところじゃないところに扱っているお店がある。

京都の宇治田原町にある大福屋である。

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大福屋さんは、野生の猪肉にこだわって仕入れておられるそうです。

ちなみにこのあたりの地名が大福で「おおぷく」と読みます。なので、多分おそらく屋号はだいふくやではなく、おおぷくやだと思われます。

この濃い店構えだけでも1エントリは書けそうですが、またの機会にします。

ここで天然猪肉をゲットしてきました(3人前3,000円)。

材料

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  • 猪肉(牡丹肉) 適量(写真は3人前、約400g)
  • 野菜(ネギ、水菜) 適量
  • 豆腐 適量
  • あと味噌にあうものならなんでも 適量
  • 味噌

調味料としては味噌だけです。

好みで醤油とかみりんとか足しても結構です。

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味噌は自家製をつかってもいいのですが、大福屋のお味噌が好評なので買ってみることにしました。300gで500円。普通の米麹のお味噌のようですが、ほのかに山椒が練り込まれていて絶妙に美味しいです。こんど真似してみよう。

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あとは炊くだけ

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あとはこれをすき焼き風に生卵でいただきます。これがなんともいえず美味しい。

ぺろりと平らげてしまいました。

 

野生の獣肉ですが、獣の臭みもなく、とても美味しいです。

ただ残念なことに今年は暖冬の影響かあんまり脂がのっていないとのこと。

こればかりは、寒いほうがいいですね。

 

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(おまけ)本日の信楽