ゲイに偏見とかないんですが、観ているうちにどんどん気分が悪く・・・・・・。
そう、これほとんどが顔のアップをハンディで押さえている画が続くので、手ぶれ酔いする人間が観てはいけない映画だった!
阿川佐和子が中心になってきたあたりで画面を観ることが限界に近くなってきたんだけど、阿川佐和子がいいんだよな。女優業としての彼女を知らなかったので、素な感じの演技に吸い込まれ、後半戦、精神を持ち直して観ることができました。
もともと前半戦の鈴木・宮沢だけでなく、吾川佐子、えもやんなど、出てくる人の表情がみんなとても良かったですね。