たまに本屋を覗いて、続刊でてないなと思っていたら17年に完結していたとは!
内容は大型案件のコンペで社内競合からの大団円。
読書メーターを見ると、話的にはおもしろかったけど、オチがそれでええんかい!みたいのが多くありました。
わたし的には意外と安易なところに落とし所もってきたなーと思いました。フリーでも実家の屋号で仕事を請け負うとかでも、アマルダとM&Aの話にするとか、いろいろ展開できそうなのに、もったいないなーと。
ラノベだけど、読むと仕事に燃える喜びを思い出す良シリーズでした。
それに、SEの技術を魔法と置き換え、ブラック企業をモンスターが跋扈する世界に置換して展開した作者と編集者の試みと発想は天才的でした。
これで終わったのが残念だなー。
ちなみに今まで紙の文庫で買っていたのですが、Kindleで買いました。