何それって感じでしょうけど、こんなところです。
びわ湖大津館は、1934年(昭和9年)、県内初の国際観光ホテルとして建築された建物(旧琵琶湖ホテル本館)をリニューアル活用した大津市の文化施設です。 昭和天皇を始め多くの皇族の方々、ヘレン・ケラー、ジョン・ウエイン、川端康成など多分野の著名人をお迎えし、名実ともに県下唯一の格式を持ったホテルとして営業されておりました。 建物の設計は、東京歌舞伎座や明治生命館等を設計したことで有名な岡田建築事務所(岡田信一郎創設)によるもので、桃山様式と呼ばれる特徴的な和風の外観と洋風の内観は、琵琶湖の風景と古都大津の風土に見事に調和したデザインとなっております。 (一部抄)
http://www.biwako-otsukan.jp/goannai.html
裏側(琵琶湖側)
そこから後ろを振り返れば
桟橋が有ります。
ここからミシガンとかビアンカといった観光船が出港しますので、時々(琵琶湖では)大きな船がやってきます。
敷地内にはイングリッシュガーデンがあります。大人320円という別料金とられるのですが、どうでしょ、高いような仕方がないような。
とか言っている間にまた豪雨にやられまして、抹茶フロートをすすって帰りました。
浜辺でみつけた花。なんだろ。
(おまけ1)
びわ湖大津館の駐車場は建物から少し離れているのですが、そこに駒止の松という松があります。
明智左馬之助は明智光秀の娘婿で、山崎の合戦で光秀敗戦の報を聞き、安土城から坂本城へ向かう途中、秀吉軍に道を阻まれた。左馬之助は馬ごと琵琶湖へ飛び込むと、馬の背に乗ったまま琵琶湖を渡り坂本城へたどり着いたという。
http://www2.city.otsu.shiga.jp/kankou/db/html/451001.html
青年会議所が看板をつけたようで、史実のものではないようです。
ちなみに少し北の坂本城城主だった明智光秀が琵琶湖の北端、余呉町まで立派な松を探して植えたという松ヶ崎は、この少し北にあります。
(おまけ2)
むかーしのエントリにも書いたことがあるのですが、この駐車場の点字ブロックはスマイルしています。