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右足首の脱臼と骨折(骨折後11日目、入院当日) と医療保険で思ったこと

入院当日。

はじめての入院ってことでいろいろ勝手がわからない。

 

入院専用の受付をすませた際に、高額療養費はひと月あたりの換算でよかったを確認する。そうすると、入院と外来は別ですよーとのこと。あれ、そうなの。てっきり、まとめてひと月以内の上限が(多くの人が)8万程度のラインがあるものだと思っていた。

調べると以下文がありました。

※協会けんぽ以外は確認未

www.kyoukaikenpo.or.jp

複数の病院を受診したときと同じように、外来分と入院分はそれぞれに限度額適用認定証(高額療養費の現物給付化)の適用を受けることになります(外来分と入院分は、同一月・同一医療機関でも、医療費を合算して計算することはできません)。また、当月中に限度額適用認定証の適用を受けた場合、別の診療で、 21,000 円以上の当月診療分の窓口負担額があったときは、後日、協会けんぽに「高額療養費支給申請書」を提出していただく必要があります。

 

ほんまやんけ、やられたわ……。

そもそも保険にあんまり入らない主義のわたしですが、保険についてぐぐると以下ようなエントリがあり、これはこれで腑に落ちた話でした。

 

保険業界で働く私が医療保険に入らない理由 | 保険の教科書

 

それはさておき、入院受付をすませてから、病床へ。何日いることになるか知らないけど、ベッドも布団もなかなか具合がよい。

部屋を個室か大部屋か確認されたときに、値段など確認せずに大部屋にしたのですが、入院した病院は大部屋部屋代無料でありがたい。そういうところが多いのかな。個室だと、なんか孤独が深まりそうだし、事件も起きなさそうでつまらないかなと思ってのチョイスでした。

 

そういや、個室代(3,000~8,000円程度)って、高額療養費制度ってフォローされんわな、と思ったら、やはりそのようでした(入院保険の意味なくなるしね)。

父親が病院の個室に入院。その値段は?個室料金は高額医療費や医療控除の対象となるのか? | ファイナンシャルフィールド

 

その後、前回やらなかった検査で、腹部エコーをやって(心エコーやるのに、腹部やらないとおもったらやはりやる想定だったのかな)、オーラルケアにいって、点滴用の管をつけられる。

 

これが、明日手術着を着てもらいますと聞いていたので、服を脱がんでもいいんですか?と聞いたら、いいとのこと。

いやいや、これをつけたら、絶対服が脱げへんやんと、頭の懸案事項で最大になりました(今思うと笑える)。実際は管はくるくるまいているだけで、のばせば、服をぬげるし、金属針が血管に入っていると思っていたけど、実際には針ではなくって、カテーテルで柔らかい素材とのこと。あーそうなんやと思ってぐぐるとそうなんですね。

なんか30分など短時間以外の点滴は、カテーテルを静脈に埋没させるようで。

 

これが、左腕の小指の付け根と肘の中間あたりと左手の甲の二か所に用意される。

採血もそうなんだけど、血管が見えづらくて一番くろうするのが、血液・血管関係だったので、さっとセットしてくれた看護師さんに感謝(1度失敗して、血液が飛び散ったけど)。

 

そして、この日はじめて、病院食を食べて寝る。赤魚みたいなのが美味しい。

病院があたたかくて、寝汗を結構かいてしまったけど、怪我のせいかななど考える。

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