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「ショージ君の青春記」を読んだ

 

ショージ君の青春記 (文春文庫 177-5)

ショージ君の青春記 (文春文庫 177-5)

 

東海林さだおを愛してやまない先輩がいて、もし1冊だけ無人島に本を持っていくならこれやなぁというので、気になること数年。幕末ばかり読んでいたので、口直しというか、目直しに読みました。

東海林さだおはwikiによると今、80歳だそーで。父と近い年齢。


うちの家の新聞は、朝日だったり、産経だったり節操がなかった家なんですけど、毎日だけはとっていなくて、書道の日とかに、友人の持ってきた毎日新聞のアサッテ君読むのが好きでした。

内容はいつものお得意のエッセイなんですけど、内容的にはちょっとまどろこしい表現の印象でした。時代かなー。

 

「青春を語るには、恋を語らねばならぬ。辛いことだが語らねばならぬ」

とはいえ、読んでいる方も辛くなります。
(これが青春だ!)