電車に乗っている。
電車の車窓から外の風景を見ている。
地元にとおりかかったところ、一面の桜吹雪で地面も真っ白(ほのかにピンク)になっている。というか、ほとんど視界が散って待っている花しかなく、まるで吹雪の中を走っているようである。
山肌には巨大な人工の花が多数つけられていて、これまた一面が花世界になっている。
トンネルが近づいてきた。
トンネルの入り口の上にも人工の花が複数つけられていて、さすが、こういったところが地元は最高なんよね!と一人、納得して、少し興奮している。
しかし、人工の花がよく見えた時、よくよくみるとシャビーな出来だった。
でも遠目でならんでいるのを見ると、そこそこの光景になるなーと何故か関心している。