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sekerto internacionalo

映画「碁盤斬り」を観た

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あっという間に上映館がすくなくなったので、慌ててみてきました。

以下感想。

 

・草彅くんの演技がよいね。ちょっと台詞がつまってるところがあるが、あんなに迫力だせる方とは知らなかった。

・映画の宣伝にでるたびに、京都に1か月いたのですが、HOTEL THE MITSUI KYOTOのクアトロフォルマッジ(ピザ)がうまいのと、京都伊勢丹の鰻弁当を買うっていうので、食べたくなった。

・シナリオが古典落語がベースで、わかり安いのはあるんだけど、ちょっとん??って所もあり。

・斎藤工の顔が綺麗すぎるのと小泉今日子の声のトーンが残念だった。ネットにも似たような感想の方がおられたがここのキャスト的がどうにも残念。永山瑛太か青木崇高あたりがよかったな。キョンキョンの代わりは安藤サクラあたりがよいかも。キョンキョンはいくつになってもアイドルだということはわかった。

・江州彦根藩(彦根城もうつりまくり)の騒動は、入水事件までの因縁の描き方が少し希薄だったのが残念。
・彦根藩での囲碁を中座して、草彅くんに襲いかかったのは齋藤工だっけ?(足の怪我といい、たぶんそうだとおもうのだが、俳優の顔がおぼえられないので分からなかった)

・彦根藩で中座した理由が、碁が劣勢になったから?と思ったのだけど、そうであれば、最後の碁のはじめに、彦根藩一の俺に碁で勝負か?はははは。みたいな悪役笑いはでないので、ちょっと理由がわからなかった。

・50両問題の方は、徳次郎を悪者にしないと、最後の祝言が、え??って思ったり。

・最後の、格之進が一人芒ヶ原の道を足早に歩み去るところは何故とおもったり。

・入水シーン他、びわ湖のロケ地はマイアミ浜だそうで(小さい時たまにいったな)

滋賀ロケーションオフィス:オフィスニュース

・碁盤斬りのシーン、碁盤の崩れ落ちるタイミングバッチリで最高でした。

・なんか振り返ると気になるところが多かったけど、草彅くんの演技と腕の筋肉がよかったな。

映画「658㎞、陽子の旅」を観た

culture-pub.jp

 

id:ururundoさんにおすすめされてアマプラで観ました。

 

以下感想

・菊地凛子が主役か、ブギウギでもよかったので楽しみ。

・始まって早々、菊地凛子の化け物みたいな演技に釘付け。菊地凛子がもうこういう人間だとかしか思えない(一言で言えばこれにつきる映画)。

・竹原ピストルの東北弁、オダギリジョーの使い方、画角もよかった。

・ジムオルークと石橋英子の音楽もよかったけど、もうすこしつかってもよかったような、これでよかったような。

・主役が20年間の引きこもりの間、社会との断絶されていたからのコミュ症なのか、もともとそうだったかのかは分からない。旅と共に、社会性を徐々に取り戻していく。

・福島(あたりと思われる)震災の復興を目にして、約10年前の震災からの復興と自分の20年を比較しているのかなと思ったり。

・クルマの来ない深夜のPAはさすがにつっこみ処はあるけど、撮影時閉鎖したのかしら。

・出棺に間に合ってよかったけど、間に合わないと思い込んだときの、乗せてよーってぶち切れた時、他者との適切な距離がつかめない人っているよなと思ったり。

・海につかったあとは、誰かの助けで衣装チェンジしてもよかったかな。そういや.全身黒ですごみあったな。

・北へ来たへと向こうなか雪まじりの景色にドライブマイカーを想起させられた。

・最後の足が、バイクなのがよかった。SRのようだったけど、中華製のSRもどきかな(リアタイアのガードがそうかと思われたが、あっちは125ccでなんか違う気もする)

・しかし、あそこまで来たら、家の前までおくったもらわない??

・一番最後の終わり方、タイトルの入り方は個人的にしっくりきた。アレでよかったと思う。

・感想をいくつか拾って読むと、リアリティのなさあたりを酷評している方が結構おられるんだな。

 

などなど

映画「悪は存在しない」を観た

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id:ururundo さんのエントリみてこの映画のことをしったのですが、

映画「悪は存在しない」 監督:濱口竜介 - ururundoの雑記帳


時間ができたので京都シネマで見てきました(前情報まったくなし、ドライブマイカーは観た、かなり好き)。

 

 

以下、ネタバレ含む感想
・冒頭の画がよい。どうやって撮ったのかと思っていたが、インタビューでわかった。

・花ちゃんが日本人らしくなく美少女。かわいい。

・父親(巧)がコミュ障すぎる・・・・・・。便利屋だったのか・・・・・・。

・というか、薪割り上手すぎない?

・グランピング場とか作るとかいうと絶対揉めるよね。

・高橋わりといい奴だな。好感度があがっていく。

・黛はちょっとふわっとしたところがあったのにひっかかったけど、説明会で自分事のように対応する姿に好印象。

・社長とコンサルがなんかすぐそこにいそうな感じ。

・鉄砲の音、鹿は手負いじゃないと人を襲わないってのが伏線よねぇ

・なんか不穏な雰囲気を感じていたけど、やはり捜索することになるのか

・巧はそれにしても時間を守れず、お金計算も苦手で人間なのか?

・そういや奥さんの死別もどうしてかよくわからんよねぇ。

・そもそも思いかえしてみると、開拓移民3世でもともと土地の者はいないっていっていたな。

・そうおもうと説明会の住民たちに対してもあんまり好ましくおもっていない、土着の鹿のような視点を持っているのかな(終わってから思った)。

・ラスト前のあっと驚くシーン。えーー!!驚いた。

・この衝撃のままエンディングいったりするパタンかしら?、あ、やはりそうだった。

・んーーこれはいろいろ評価が分かれるけど、ショッキングなまま終わるのは割と好きだな。

・これ巧が鹿人間と思うと理解しやすいかもな。奥さんも猟で殺されたとか?

・パンパン撃ってる音はしたけど、こんなに住んでいる人の近くでは猟はしないか。

・花ちゃんも流れ弾にあたった?とかおもったけど、なぜ左穴だけ鼻血?

・高橋の生死は死んでいるほうがまとまりがいいかな。


あたりです(まとまりがない)。

インタビューをさっき読みましたが、あまり抜けおちたところの保管にはならなかったのですが、なぜ、うどんや!?ってのは解決しました。

fansvoice.jp

浜大津~膳所活動


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写真はアプリから横並びで選んでみました。


成瀬のスタンプラリー後半戦ということで連休中に、浜大津と膳所に、特に膳所あたりはめっちゃ久しぶりにきましたね。膳所高(中にははいってませんが)に来たのも、四半世紀ぶりという恐ろしさ。来てから桜の校章だったことを思い出した。

近江神宮

ここにやってきてから、こどもの七五三以来にひさびさにきたことを思い出しました。

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目的はこれ。何人かいてました(全部は回れず)。

2024年本屋大賞ノミネート記念! 「ビワコ」×成瀬は天下を取りにいく ~「この春を成瀬に捧げるスタンプラリー」の開催~|滋賀県ホームページ

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なくなった大津西武百貨店の跡地にマンションが建っていましたが、
まだ入居していないようでした。
ここ、温室があって鳥がとんでいたんだよな。

ESHIKOTO

ESHIKOTO

福井の日本酒「黒龍」が経営しているお酒を核に福井を中心とした北陸の文化を伝える場所だそうです。眼下の九頭竜川が雪解けでものすごい水流で勢いがあったのと、白山の頂が見え、最高のロケーションでした(駅からは徒歩なら40分ほどかかる)。


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